禁欲の果てに

オナ禁に対する考察と実践、その先への探求

ADHD(社会不適合、無気力)なんじゃないかって人にこそ、オナ禁を勧めたい

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おはこんばんちは。

 

きんよくんです。

 

 

現在のオナ禁タイムは、

28日と23時間です。

 

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我ながらよく続いています。

恐らく忙しい環境だからでしょう。

 

 

忙しい環境はオナ禁をサポートしてくれます。

(嬉しいかはさておき...)

 

 

大体きんよくんみたいな人は

暇な時間を作ると、

不安が付随する妄想に耽る

ことって多いと思うんですよね。

 

昔の失敗とか後悔とか、

取り越し苦労とか、

ああしなければならないとか。

 

 

で、

その妄想が

不安を産んで、不安から流れるためにオナニー(快楽)に逃げる

と。

 

 

全く

不利益な妄想

ですね(憤慨)。

 

 

で、ここでもっと問題なのが

このオナニーなんですよ。

 

 

いきなり話が逸れますが、

よく

自分はADHDなんじゃないか?

って不安になる方って結構いますよね。

 

 

他人に興味ないし、

一人がいいし、

やりたいこともないし、

ミスも多いし、

長続きしないし、

無気力

 

 

きんよくんは上記にめちゃ該当してたんで、

真剣に気になって調べたことがあります。

 

 

でも実際、

オナ禁してると気がつくと思うんですが、

これは

オナニー依存症なだけであってADHDではない

んですよ。

 

 

オナニーそのものが原因であって、

具体的にいうと、

 

ドーパミン受容体の鈍化

前頭葉の働きが低下

 

しているだけなのです。

 

 

「結局そうなるとどんなことになるん?」

 

 

ってなると思うので、まず、

ドーパミン受容体の鈍化が進むとどうなるか

っていうのを

きんよくんの勝手な解釈の元、解説したいと思います。

 

 

 

logmi.jp

 

上記記事をご覧下さい。

 

注目していただきたいのが、

 

ドーパミンが放出されると、同時にデルタFosBという物質が構成されます。そしてデルタFosBが蓄積されると、制御機能に傷害が生じる。つまり、脳の構造を変えてしまうのです。この状態になった時、人は依存症と判断されます。脳の構造の変化の第一は、先ほどもいいました通り、快感を感じる感覚が鈍るという変化です。ポルノ依存症の人にとって、日常的に一般人が得られる快感では快感を感じることが難しくなります。

 

これ。

 

 

記事自体はオナニーではなく、

根本的なポルノにフォーカスしていますが、本質的には変わりません。

(というか交尾の話なので射精と同義ですね)

 

 

要約すると、

ドーパミンを頻繁に出すと日常的な快楽を感じにくくなりますよ

って言ってるわけです。

 

 

こうなると

 

・なにやっても達成感、充実感がない

・楽しくない

・目標が見つからない

・外なんて出たくねー

 

ってなるわけです。

 

 

こんな時にふと、

「あれやってみっか!」

ってなっても、

その行動に対して充実感や楽しさを感じないから

結局続かない。

 

 

ってことになります。

 

 

ドーパミンが正常なら、

勉強や運動、些細なことを達成するだけでもドーパミンが分泌されるので、

次に繋がるのです。

 

 

studyhacker.net

 

はい、また上記にございます別の記事をご覧ください。

(またどっかの記事かよ!っていうのは無視して...) 

 

 

人間の脳は、ドーパミンが分泌された時どんな行動をとっていたのかを明瞭に記憶し、その時の快感を再現しようとする働きがあるのだそう。そして、もっと効率的にドーパミンを生み出そうとして、脳内では神経細胞がつなぎ変わります。こうして新しいシナプスができて快感を生み出すことが癖になり、ドーパミンを分泌するきっかけとなる行動を繰り返していくうちにその行動が上達していくのです。

 

これめちゃ重要です。

 

 

ドーパミンが分泌された時どんな行動をとっていたのかを明瞭に記憶し、

その時の快感を再現しようとする働きがあるのだそう。

 

 

ドーパミンが分泌された時どんな行動をとっていたのかを明瞭に記憶

 

その時の快感を再現しようとする

 

 

そうオナ猿の方、あなたは

オナニーをめっちゃ明瞭に記憶

しています。

 

 

そしてさらに、

効率的にオナニーするマン

でもあるのです。

 

 

こうなると、もう

オナニー以外では快楽を感じにくくなります。

 

 

結果、

またオナニーをし、

それ以外の行動に対する快楽に鈍感になり、

無気力になる

という悪循環が生まれます。

 

 

陽キャ陰キャの差ってここなのかなって。

 

 

オナニーほど簡単にドーパミンを分泌できる手段ってなかなかないですからね。

正直こう考えると、QOLの下げ具合で言ったら麻薬より危険ですよね。

 

 

また、

オナ禁をすると良く耳にする

 

「子供の頃に戻った感覚」「なんか毎日充実してる」

自己実現(仕事、運動、勉強)が楽しい」

 

とかはまさに、

この

依存症から脱した人が感じる正常な感覚

なわけですよね。

 

 

オナ猿時にやりたいことの勉強とかしても、

楽しいとか達成感とか、

あんまり感じなくないですか?

多少は感じるかもですが、

きんよくんの場合は、

次へ繋がるモチベーションより苦痛が上回ります

 

 

ですが、オナ禁をしばらくすると、

自己実現の楽しさと充実感に溢れるので、

大抵やりたいことが長続きするようになります。

(エチエチなロシアンとスケベしたいからロシア語勉強すっぞ!とか...。これはスケベがモチベになってるだけですね)

 

 

蛇足として、

きんよくんはデジタルで絵を書くのが趣味(ペンタブ使ってPhotoshopでカキカキ)何ですが、

オナ禁時に描いた絵ってめっちゃしっくりきます。

「これええやん!もっとやったろ!」

ってなるので必然的に発想、アイデアの幅や描き込み量が増えていきます。

 (「ディテール描きこむのめんど!」「ハッチングだる!」とかもならない)

 

 

さらにいい事としては、

ワクワクと良い感情のキープがしやすくなりますね。

(別記事でも書きたいのですが、運が良くなるとか、エイブラハムの引き寄せの法則に繋がります)

 

 

なんで、

オナ猿時と違って、良い好循環が生まれます。

 

 

この良い好循環は

「毎日オナニーだ!」

ってオナ猿の人ほど感じやすいような気がします。

 

 

まぁ結局理由はなんであれ、

自分に利益があることはバリバリやってくと良いかと思います。

 

 

「毎日が無気力」

「目標がない」

「コミュニケーションが苦手(人間関係に快がないから)」

「何事も中途半端」

 

って人は、

まずオナ禁を始めてみるのも悪くないはずですよ。

 

 

とりあえず長くなったんで、

前頭葉の働きの低下

についてはまた次回書きますね。

 

 

こっちの内容のがADHDによく上げられる特徴である

 

・不注意やミスの多発

・堪えられない衝動性

・優先順位の組み立てが苦手

 

などに大きく関係してきます。

 

 

ほな。